家相について

家相って何？

家相は家を建てる時にどんな形の家を建てれば幸運になれるのかを考えたのもです。
家の形や間取り・水周りの場所・不浄の方位などを考えます。
家相は家の方位と外郭、間取りで判断します。
家の平面図と写真があれば判断する事が出来ます。
家相で見るものは主にその家自体の吉凶で、
それは住む人の運勢や健康、災厄などを左右すると言われています。

豆知識

家相盤

家相盤は、36層からなる複雑な風水本来の羅盤を簡略化したもので、家相方位盤の中心と、家の中心を合わせ、各部屋の吉凶が判断されます。まず家の間取図を紙に書き、中心を決めます。
中心に家相盤を置いて見るのが正確ですが、磁石で見ても良いでしょう。
方位学とは違い、家相盤での各方位の角度は４５度になります。

鬼　門

鬼門（北東）は、日が当たらず寒くて湿気の多いところです。
家を建てて大気が遮られると腐敗した空気がよどむようになるので、家相ではそこに不浄なものを置いてはいけないとされています。
よどんだ空気の中で生活を続けていると、やがては健康を害し、運気が下降するからと言われています。
「鬼門」という方位には、人間にとって運勢的にも変化が起こる大変微妙な場所なので注意しなさいという意味が込められています。

「張り」と「欠け」

家の形は正方形が原型とされていますが、方形とは限らず、出っ張るところと引っ込むところが出てきます。これを「張り」と「欠け」といいます。
張りは自分白身が強くなるプラス作用とともに、他のものの助力を得て対外的な喜びを与えてくれます。
欠けは自分自身の弱さと、他より侵害と侵食を受けマイナスの力が働くことになります。

アドバイス

※上記家相アドバイスはこれが全てではありません。あくまでも参考として下さい。
家相が全ての運勢を決める事はありません。